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このたびオムジオは、韓国の中央証券預託機関である韓国証券預託院(The Korean Securities Depository, 以下KSD)とOmgeo Central Trade ManagerSM (Omgeo CTM)によるサービスビューローが稼働し、コリア・インベストメント・トラスト・カンパニーと新韓BNPパリバ・アセットがこのサービスビューローを通して取引処理を開始したと発表しました。オムジオとKSDのこの戦略的提携により、韓国の投資業界では業務効率の向上と取引処理の電子化がさらに図られることとなりました。
このサービスビューローにより、KSDは韓国の機関投資家による世界中のカウンターパーティとの取引詳細の電子約定確認を可能にし、また取引情報に決済口座情報(SSI)が自動的に付加されるようになります。 Omgeo CTMは一つのセントラル・マッチング・プラットフォームで債券と株式の取引に対応しています。Omgeo ALERTは決済口座情報の管理・保持するウェブベースのグローバルなデータベースです。
さらに、韓国の機関投資家は、マッチした取引の詳細情報をCopy For Informationとしてサードパーティから受け取ることができます。またKSDと韓国国内の機関投資家は、取引のカウンターパーティから構成されるオムジオのグローパル・ネットワークにアクセスできるようになります。
コリア・インベストメント・トラスト・カンパニーの業務部長であるジェイ・ヤング・パーク氏は次のようにコメントしています。「取引プロセスをしかるべく自動化できたということは、高度の業務インフラの維持を目指している私たちにとって非常に重要なことです。オムジオ・KSDのサービスビューローを活用することにより、私たちは最高レベルの約定承認率を実現できるだけでなく、リスク低減や業務効率においても最先端を行っているものと確信しています。」
KSDの預託決済サービス担当マネージング・ディレクターであるオー・ムーン・クウォン氏は次のように述べています。「KSDでは、韓国のクロスボーダー取引処理を業務効率の手本とすべく注力しています。オムジオとの緊密な連携のもと、最初のお客様の利用が開始したことは喜ばしいことであり、自動化によるオペレーショナル・リスクやカウンターパーティ・リスクの低減が実現されました。」
オムジオのグローバルセールス 兼 リレーションシップ・マネージメント担当マネージング・ディレクターであるティム・キーディは次のように述べています。「今日のグローバルな市場では最大限の業務効率が求められています。KSDとオムジオの提携は、自動化による韓国の機関投資家のオペレーショナル・リスクの確実な低減が目的です。これは必ず、韓国証券市場の今後の成長と成功に貢献することでしょう。」
オムジオは世界各国の証券預託機関と戦略的提携関係にあります。代表的な機関には、米国のDepository Trust & Clearing Corporation (DTCC)(オムジオの親会社のひとつでもある)、カナダのCanadian Depository for Securities (CDS)、日本の証券保管振替機構(JASDEC)などがあります。さらに、ブラジルのBrazilian Clearing and Depository Corporation(CBLC)との協議も開始しています。
The Korean Securities Depository 韓国証券預託院(KSD)について
KSDは韓国の中央証券預託機関として1994年4月25日に設立されました。証券取引法による特別公共法人への移行や株主の多様化により、国民の信頼や中央証券預託機関の中立性をめぐる問題が解決したことで、一括預託に対する大きな障害が取り除かれました。株主の大半は市場参加者、銀行その他の金融機関です。KSDは当初、証券取引法により1974年に設立され、会社の形態で業務をおこなっていました。
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